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ユン・ソナがエッセイ集発売、「韓国では日本人をほめることも困難」
日本と韓国で芸能活動を行っている韓国出身のタレント、ユン・ソナが
日本での芸能活動と日常生活を綴ったエッセイ集『小さな東京』を発売する
ことが分かった。エッセイは10年間にわたる日本での芸能生活を振り返り、
さまざまなエピソードや日本の素朴な文化を紹介する内容となっている。
韓国の複数メディアが伝えた。
ユン・ソナのエッセイ集発売を記念して14日、ソウルで記者歓談会が
開かれた。2001年に日本の芸能界にデビューしたユン・ソナは、もっとも
辛かったのは「言語の壁」だとし、「対話が通じないと誤解が生まれ、
文化の差が大きくなると思い、ひたすら独学で日本語の勉強をした」と
振り返った。
また、当時日本で活動する韓国出身のタレントはほとんどいなかった
ため、何気ない発言も韓国人を代表する発言であるかのように受け止め
られることも多く、日韓両国でわい曲された記事もたくさんあり、エッセイ
ではそれにまつわるエピソードも紹介したという。
日本での活動が長くなると、韓国の国内では「親日派」の視線が向けられ、
純粋な気持ちで「日本のこういうところはいい」と話すだけでも「日本人に
なったね」、「親日派」という反応が返ってきたという。そのため、「国内の
感情のせいで日本人のいいところをほめることさえ困難だった」と述べ、
辛かった心境を明かした。
ユン・ソナは、2009年には日本での8年間の生活体験記を綴った
初エッセイ「きらいきらい大好き」を発売した。
ソース:サーチナ 2010/09/15(水) 17:04 (編集担当:金志秀)
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