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日本代表のザッケローニ新監督は、10年前の日本代表の試合が見たい、
これまでのW杯での軌跡を知りたいと要望しているそうです。
就労ビザを取得し、17日に再来日する予定のザッケローニ監督、
Jリーグの試合を精力的に視察すると同時に、10年前の日本代表の試合が見たい、
これまでのW杯での軌跡を知りたいといった要望を出しているそうです。
10年前と言えば、99年のワールドユース、00年のシドニー五輪、アジア杯と、
日本代表が強くて魅力的なサッカーを展開していた時期。
当時の日本代表は、自分たちの良さを出すサッカーでユース、五輪、アジアと
次々に結果を出していきましたが、翌年、当時の世界王者・フランスに大敗し、
トルシエ監督は自国開催のW杯で確実に結果を残すため、
相手の良さを消すサッカーに切り替えました。
こうした理想と現実とのすりあわせは、ちょうど数ヶ月前に岡田監督が見せたように、
その後の日本代表でも繰り返し起こっていること。ザッケローニ監督は、
当時の日本代表を見て、その後の日本代表の歩みを知って、
そこから何を感じるのでしょう。
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