10/09/13 07:38:51 0
チェゼーナの日本代表DF長友佑都(24)が金星奪取に貢献した。
チェゼーナは11日、今季ホーム初戦で強豪ACミランに2-0で快勝した。
左サイドバックで先発フル出場した長友は、安定した守備でブラジル代表FWアレシャンドレ・
パト(21)らスターぞろいの攻撃陣を封じ、日本人で初めてセリエAでACミランから白星を
もぎ取った。観戦に訪れた日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)を歓喜させた。
日本代表DF長友が、セリエA最強の攻撃陣を黙らせた。開始早々の前半4分、体を張って
ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの右クロスをブロックすると一気に波に乗った。
1メートル92のスウェーデン代表FWイブラヒモビッチにも1対1で互角以上に渡り合った。
20年ぶりにセリエAに昇格したチェゼーナが、優勝候補のACミランを2―0で破るという
大番狂わせを長友が演出した。
「ヤバイね。勝っちゃったよ。アドレナリンが出て来て、結構訳が分からないことになってる。
あのメンツに勝って、ヤバイよ」。試合後、興奮状態の長友は声を上ずらせた。
下馬評は完全にACミランが上。前線にはパト、イブラヒモビッチのほかにもブラジル代表
ロビーニョ、ロナウジーニョ、さらに元イタリア代表のインザーギが顔をそろえる。
5人のキャリア通算ゴール数は合計で942に上る。それでも長友は一歩も引かなかった。
「パトの持つ足だったり、そのスピード感だったりを見ながら僕は間合いを考えながらやって
いました」。ピッチ上では憎らしいほど冷静に振る舞っていた。
続きは>>2
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
パトを抑え込もうと激しくチャージをかける長友
URLリンク(www.sponichi.co.jp)