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欧州選手権予選で1分け1敗と出遅れ、カルロス・ケイロス監督(57)が解任された
ポルトガル代表。ポルトガルのメディアは後任監督候補の最有力として、元スポルティング・
リスボン監督のパウロ・ベント氏(41)を挙げている。その他の候補として同代表の
ウンベルト・コエーリョ元監督(60)、スペイン代表を指揮して08年欧州選手権を制した
ルイス・アラゴネス氏(72)ら名将の名前が挙がる中、11日に思わぬ大物が急浮上した。
地元紙「ア・ボーラ」電子版では、W杯南アフリカ大会でアルゼンチン代表を率いた
ディエゴ・マラドーナ氏(49)が、ポルトガルで新たな挑戦を希望していると報道。
親友で、W杯ではコーチを務めたアレハンドロ・マンクーソ氏(42)が「マラドーナは
ポルトガル代表監督のポストに興味を持っている」と話したと伝えている。
8月にはアストンビラの新監督として名前が挙がったものの、プレミアリーグでの
采配は幻に終わったマラドーナ氏。ポルトガルのエース、C・ロナウドとの“競演”は
果たして実現するのか?
ソース:スポニチ
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