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サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が9日、
就労ビザ取得などのためにイタリアに一時帰国。
自身が日本を離れている間に、
40人前後の候補選手リストを作成するようスタッフに命じていることが分かった。
新監督が宿題を言い残して離日した。
関塚コーチらに9月の2連戦に招集された23人に「彼らのライバルになる選手」(原技術委員長)と、
若手などの推薦選手を加えた40人前後の候補リストの作成を依頼。
帰国後の練習や試合視察先の参考にし、10月の2連戦に向けた選手選考の基礎データにする。
国内組選定の重要度は高まっている。
来年1月のアジア杯は欧州シーズンの佳境で、原委員長は海外組の招集を回避する可能性を示唆。
MF本田が所属するロシアリーグはオフだが、他リーグへの移籍もあり予断を許さない。
国内組だけで臨む最悪のケースも想定し、J視察に力を入れる。
イタリア帰国後はDF長友が出場予定の11日・チェゼーナ‐ACミラン戦を視察し、
転居の準備が整い次第、コーチらと17日に再来日予定。
「イッテキマス」と日本語であいさつして機上の人となった新監督は着々と始動への準備を進める。