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MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=が8日、日本代表のシンボルである「背番号10」の
継承を希望した。
クラブに合流するため、ロシアに出発直前の成田空港で「選んでいいというのなら10番を
選ぶ」と明言した。これまでMF中村俊輔(32)=横浜M=が8年間、つけていたが、
南アフリカW杯を最後に代表引退を表明。アルベルト・ザッケローニ新監督(57)の就任が
決まった新生・日本代表では空き番号となっていた。
ロシアへ戻る直前、本田が堰(せき)を切ったように、話し出した。黒のTシャツ、黒の
ストールにジーンズ、両腕にはお決まりとなった、ザッケローニ新監督の母国イタリアの
時計メーカー「ガガ ミラノ」の腕時計。これまでと一転したシンプルな服装で、一般の
搭乗客の注目を集めながら「日本の顔」の継承を望んだ。
「絶対に10番じゃなきゃいけないというわけではない。でも、何番か選んでいいというなら、
10番を選びますね」
言葉を選びながら、それでも、ハッキリと「背番号10」を切望した。
日本代表の10番といえば、南アW杯終了後に代表引退を表明したMF中村俊が8年間つけ、
時代を象徴する選手が背負う重責。本田にとっても「10番」は特別だ。
星稜高、そして、オランダのVVVで背負い、将来の夢も「レアルの10番」。「どちらにしても、
番号でプレーするわけじゃない」とは言うものの、代表のエースを担う自覚から出た
「10番継承希望」だ。
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関西空港から成田経由でロシアに向かった本田は報道陣に手を振って出発
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