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-広島では2年連続奪三振王。米球界復帰を決めたのは?
「本当は、もっと長く広島でプレーしたくて、昨オフ、チームと2年契約の交渉をしていた。僕はそんな高額を要求したりはしてないよ(笑)。
でも、『ノー』という返事。そうこうしているうちに、メジャーの複数球団から連絡がき始めた。妻の健康問題(甲状腺の病気)を考え、
米国で日本と同じくらいの年俸をもらえるのだとしたら、やはり医師のこともあるし、こちらの方でプレーする方がいいということになった」
-日本の生活はどうだった?
「住まいは球場まで徒歩15分の距離で、僕は自転車通勤。広島は落ち着いて住める感じで、いい街だった。外国人は少ないし、僕は長身
(193センチ)だから、どこへ行っても目立って『ルイスさん!! ルイスさん!! サイン』とか『シャシン、オネガイシマス』(日本語で)と言って、
携帯で写真撮影したり。スーパースター? そうだね(笑)。日本で過ごした2年間は楽しかった。日本文化、生活、日本野球を堪能した。
出店、お祭り、お盆、桜の花見…。原爆記念日や精霊流しにも感動した」
-今は多くの日本選手がメジャー行きを考えているようだが
「日本にはメジャーでプレーできる能力を持った選手がたくさんいる。でも、メジャー移籍に可能なFA権を得るのに9年もかかるという規則は
選手たちに不公平だ。米国では、高卒でドラフトされて何年か後に、日本への移籍が可能なのに、その逆はできない。ダイスケ(レッドソックス・
松坂)のケースのように、メジャー球団が彼との交渉権を得るためだけに何千万ドル(※2)も支払うのはおかしい。メジャーでプレーする能力が
あってプレーしたい選手は、20歳でも、メジャーでプレーすることが可能であるべきだ」
-ダルビッシュ(日本ハム)や岩隈(楽天)の印象は?
「ダルビッシュはできるだけ早くメジャーに来るべきだ、と思う選手の一人だ。26、27歳まで待っていたら、その時彼がどうなっているか、何が
起こっているか誰にも分からない。日本のFA制度の年数を変更すべきだ、と思う。岩隈も、メジャーで成功すると思う。」
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