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音楽メディア〈Pitchfork〉が90年代のPVベスト50を選出。
1. Aphex Twin “Come to Daddy” [dir: Chris Cunningham; 1997]
2. Weezer “Buddy Holly” [dir: Spike Jonze; 1994]
3. Daft Punk “Da Funk” [dir: Spike Jonze; 1997]
4. Bjork “Bachelorette” [dir: Michel Gondry; 1997]
5. The Beastie Boys “Sabotage” [dir: Spike Jonze; 1994]
6. Fatboy Slim “Praise You” [dir: Richard Koufey; 1998]
7. The Chemical Brothers “Let Forever Be” [dir: Michel Gondry; 1999]
8. UNKLE [ft. Thom Yorke] “Rabbit in Your Headlights” [dir: Jonathan Glazer; 1998]
9. Bjork “All Is Full of Love” [dir: Chris Cunningham; 1999]
10. Missy Elliott “The Rain (Supa Dupa Fly)” [dir: Hype Williams; 1997]
〈Pitchfork〉のエディターが選んだ今回の90年代PVのランキング〈The Top 50 Music Videos of the 1990s〉で
見事1位となったのは奇才エイフェックス・ツインの“Come to Daddy”です。今年の〈フジ・ロック〉でも
その変態ぶりをアピールしていたクリス・カニンガム監督によるPVは、エイフェックス・ツインこと
リチャードD・ジェームスの顔マスクを付けた子供たちが、親を追いかけ回すというかなり不気味なもので
悪夢にも似た強烈なインパクトをもたらします。当時もかなり驚きましたが、今改めて見直しても
そのどぎつさは色あせておらず、一度見たら忘れられないという意味では1位の選出も納得です。
URLリンク(www.youtube.com)
(中略)
わずか数分の時間でPVだからこそできる可能性を追求したこれらの有名PV作品。有名監督の
作品が多いことからも分かるように、90年代はこうした気鋭の監督が潤沢な予算とテクノロジーを使用して、
PVの表現を新たなステージに引き上げた時代だと言えるかもしれません。50位までのすべての作品は
以下サイトで見ることができますので、ぜひ懐かしいPVの数々をチェックしてみてください。
URLリンク(pitchfork.com)
URLリンク(a.oops-music.com)