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「どうして、日本嫌いなのに、のこのこやってきたのか。しかも、大作でもないのに……」
映画関係者が一様にクビをかしげている。9月に公開される「食べて、祈って、恋をして」のPRのために
初来日したジュリア・ロバーツ(42)のことを誰もが不思議がっているのだ。代表作「プリティ・ウーマン」の時も
それ以降も来日をキャンセルしてきたのに今回は亭主まで連れてやってきた。18日の来日会見でも理由については
ついに何も語らなかったが。
本心は不明だが“状況証拠”ならある。「プリティ―」で一躍世界的女優になり、05年段階ではハリウッド女優の
出演料ランキングでは1本2000万ドルでトップだったが、07年段階では、1500万~2000万ドルで
トップ女優に躍り出たアンジェリーナ・ジョリーの躍進もあって1000万~1500万ドルで7位までダウンした。
「ハリウッドでは格では今もジュリア・ロバーツが上ですが、ギャラでアンジーに抜かれ、特に日本では人気で
アンジーに大きく引き離されている。本人によほどの焦りがない限り、今回のような小作品で嫌いな日本に来るはずがない。
アンジーの『ソルト』は世界的にヒットしているし、小作品とはいえ、もし『食べて―』がコケれば、女優として
致命傷を負うことになる。女優のプライドをかけての来日だと思います」(映画関係者)
しかし、時すでに遅しだろう。すでにアラフォーのジュリア・ロバーツは過去の人。映画のヒットを祈るばかりだ。
(日刊ゲンダイ2010年8月20日掲載)
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