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ブンデスリーガが20日(日本時間21日未明)、王者バイエルン・ミュンヘン対MF長谷部誠(26)の
所属するウォルフスブルク戦で開幕する。新シーズンを前に、統括するドイツリーグ協会が
公式サイトで今季新加入したアジア選手5人を特集した。
最も注目度が高いのが、ドルトムントMF香川真司(21)だ。トップ下の定位置をつかみ、
親善マッチ3試合連続ゴールに加えて14日のドイツ杯1回戦でも先制点をアシスト。
「本能的にプレーでき、ドリブルもコンビプレーもうまい。危険な選手」と紹介され、
ビルト紙は「香川は独身で恋人もいない。だが金髪にあこがれている。ドイツ人女性はチャンスだ」。
早くも私生活にまで話題が及んだ。
また、シャルケDF内田篤人(22)も既に右サイドバックの定位置を確保。
「素早い飛び出しから鋭いクロスボールを上げる」と評価される。ハンブルガーSVは、
韓国U-21代表FWソン・ヒョンミン(18)とトップ契約。ソンは元オランダ代表FWファンニステルロイから
「彼には、これ以上与えるものがない」と絶賛されるなど得点感覚は鋭い。
そして2部に目を移せば、ボーフムFW鄭大世(26)は「アジアのルーニー」と呼ばれ、
チームの得点源。コトブスDF相馬崇人(28)はディーター監督から「経験豊富でアグレッシブ」
と称賛され、左サイドバックを任される。
今でもドイツで活躍した選手として名前が挙がるのは、70年代後半から80年代の
奥寺康彦、チャ・ブンクンの2人。しかし、2季前にMF長谷部がウォルフスブルクの
優勝に貢献したように、アジア人への評価が高まっている。
地味なイメージの強かったブンデスリーガだが、近年の観客動員数は欧州一。
香川は「この雰囲気の中で90分間プレーし、ゴールを決めるのは特別」と言う。
アジアの風が、ドイツに吹き荒れそうだ。(中野吉之伴通信員)
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