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拾った財布を届け出たり持ち主を捜したりする人は5人に1人―
英セキュリティー企業が18日、このような調査結果を発表した。
だがその一方で、財布を拾ったら持ち主に返すと答える人は、5人中3人に上るという。
調査結果を見ると人間の良心を疑いたくなるが、調査を実施した企業は、自身の持ち物に
十分注意するよう促している。
調査では、英国の5つの都市(ロンドン、バーミンガム、カーディフ、グラスゴー、
リーズ)で、財布を20個ずつ落とす実験が行われた。
落とした場所は、ショッピングセンターや博物館、カフェ、駐車場、路上、
公共交通機関。
それぞれの財布には、10ポンド(約1300円)の現金のほか、写真、チケット、
レシート、名刺を入れておいた。
その結果、戻ってきた財布は20%のみだった。
戻る確率が最も高かったのは博物館で落とした財布で、47%が戻ってきた。
ショッピングセンターで落とした財布は約3分の1が戻ってきた。
一方、カフェや公共交通機関で落とした財布は1つも戻ってこなかった。
5つの都市の中ではロンドンが最も良心的で、戻ってきたすべての財布には現金が
全額残っていた。
これとは対照的に、バーミンガムでは落とした財布の4分の1が戻ってきたがすべて
空だったという。
ソースは
URLリンク(www.cnn.co.jp)