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プロボクシング サポートして！…西日本協会が来月、新制度
王者と食事会など特典
西日本ボクシング協会（アポロ嘉男会長）は１６日、プロボクシング界で初めてサポーター制度を設けることを明らかにした。
サポーターになると、試合の観戦招待やチャンピオンとの食事会などの特典があり、９月にスタートする。
ボクシングファンの開拓とともに、経営に苦しむ加盟ジムの支援が目的。同協会によると、プロ志願者や練習生が増えないため、
経営が厳しく、加盟５６ジムのうち、半数以上は赤字経営に苦しんでいる。
そこで、ボクシングファンらにサポーターになってもらい、その会費などを毎年、全ジム均等に支給する予定。
「義援試合」と銘打った協会主催の興行を開催し、収益を各ジムに支給する。
会費は未定。入会すれば、義援試合の無料招待のほか、会員同士の交流会、食事会、ゴルフコンペ参加などの特典がある。
イベントには、世界チャンピオンらも参加。アポロ協会長は「経営が安定すれば、いい選手も集まり、チャンピオンも育つ。
多くのサポーターの協力でボクシングの復興に役立てたい」と呼びかけている。
（2010年8月17日 読売新聞）
ソース：プロボクシング サポートして！…西日本協会が来月、新制度 :YOMIURI ONLINE（読売新聞）
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