10/08/17 17:16:50 0
次期監督はじっくり選べ-。混迷の度を深めるばかりのサッカー日本代表の次期監督問題。
その初戦となるパラグアイ戦(9月4日・日産スタジアム)のチケットの前売りがすでに
3万枚を突破したことがわかった。
日本サッカー協会は16日、次期代表監督の複数の候補者と交渉中の原博実技術委員長(51)の
報告を受けた大仁邦弥副会長(65)が協会幹部が集合する昼食会で報告。
その後、囲み取材に応じた大仁副会長は「原は『遅れて申し訳ありません』と言っていた。
なんとか25日までには決めたい」と話した。
しかし、9月4日の新体制の初戦に新監督が指揮することは日程的にみて極めて厳しい。
そこで気になるのが、暫定的な代行監督の名前だ。
小倉純二会長(72)は「大仁さんも、田嶋さん(協会専務理事)も、原くんもいる」
と監督ライセンスを持つ協会幹部でもかまわないという意向を示していたが、
大仁副会長は「それはない」とハッキリと否定。また「岡田? それもない」と続けた。
9月4日の親善試合の相手は、南アW杯決勝トーナメント1回戦で日本代表がPK負けをした
パラグアイ代表。因縁のリターンマッチで、すでに退任することを表明している岡田武史監督(53)が
「最後の指揮」をとれば、盛り上がることは間違いない。しかし、岡田監督はきょう17日に
衛星放送WOWOWと解説者契約を結び、都内高級ホテルで就任記者会見を行うことが決定。
これで岡田監督が指揮をとる可能性はなくなった。
(続く)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)