10/08/17 11:01:52 0
NEWS・山下智久(25)の主演映画「あしたのジョー」(来年2月公開)の役柄写真が16日、
報道向けに初公開された。ボクサーの矢吹丈を演じる山下と、ライバル・力石徹役の
伊勢谷友介(34)は、ともに体を絞りに絞って究極の役作りに励んでいたという。
過酷なトレーニングと食事制限で、山下は8.5キロ減量し体脂肪率も5%まで低下。
腹筋は完全に割れ、“ジョーの肉体”に仕上がっていた。
◇ ◇
伝説のボクシング漫画の実写版は、究極の役作りで始まった。
山下は、3月30日のクランクインの1カ月前から、食事制限とトレーニングをスタート。
摂取カロリーを一般平均の約半分にあたる1日1200キロカロリーに抑えて、ミット打ちなどの
ボクシングアクションと筋トレに1日2~3時間取り組んだ。
6月初旬のクランクアップまで、撮影中も過酷な“肉体改造”を続けた結果、体重は62キロから
53.5キロ、体脂肪率は14%から5%に低下。腹筋は6つに割れた。
ライバル役・伊勢谷の減量は、さらに壮絶だった。力石がジョーとの対戦のために階級を落とすという
ストーリーの設定もあり、伊勢谷は体重を67キロから57キロ、体脂肪率は15%から3~4%まで落とした。
体力的に限界で、一度座ると立てなくなり、イライラをぶつけてしまいそうになるとの理由から、
出番の合間には人けのないところを1人でうろついたという。
撮影を監修した梅津正彦トレーナーは「腹の強さ、硬さは、僕が見てきた日本チャンピオンよりも
強くなった」と話す。
撮影を振り返り、山下は「伊勢谷さんに負けてたまるか!という気持ちで取り組んでいました。
『本気で来い』という伊勢谷さんと本気で殴り合えたことで『言葉じゃなく心が通じる』というのを
身をもって感じることができました」、伊勢谷も「ボクサーのすごさを体感することができた
素晴らしい経験でした」とコメント。“山下ジョーVS伊勢谷力石”の迫真バトルに、観客の視線は
くぎ付けとなりそうだ。
全文
URLリンク(www.daily.co.jp)
力石徹役の伊勢谷友介
URLリンク(s.cinematoday.jp)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)