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横浜F・マリノス、モンテディオ山形ともに現在2連勝中。
波に乗り始めた両チームがお互い今季初のリーグ戦での3連勝を狙い、雌雄を決する。
横浜FMは前節、首位戦線にいる清水エスパルスを下したことで、明るさを取り戻した。その象徴が中村俊輔である。
自身の1得点1アシストの活躍もあり、久々に饒舌だった。
「今日は守っていながら、いい攻撃ができた。そういうのも自分たちの引き出しになったと思う。
引くところは引き、攻めに出たらボールを回してチャンスを作る。そういうことを意識してゲーム展開に合わせ、全員がイメージを共有していけば、いい順位に行けると思います」
これが連勝の要因なのでは。守る時は守備ブロックを作って攻め急がず、ここぞという時にはボランチ、サイドバックを含めて一気に押し上げ、速攻を仕掛ける。
例えば、中村がFKで挙げた清水戦の2点目。そのFKは、攻撃参加した右DF天野貴史とボランチ小椋祥平が繋いだパスを受けた中村が倒されて得たものだ。
試合の機微を敏感に察知し、「守」と「攻」を巧みに使い分ける。その効率の良いサッカーは「暑さ」という敵と戦う上でも、『省エネ』となり有効だと言える。
一方の山形は6月から取り組む4-1-4-1システムに選手たちが順応したことが、好影響を及ぼしているのだろう。
そのスタイルを端的に例えるならば、南アフリカW杯の日本代表のよう。アンカーに佐藤健太郎を据え、増田誓志、秋葉勝とトリプルボランチを形成。
4バックと一緒にやや低い位置から守備に入り、分厚いブロックを敷く。両翼の宮沢克行と北村知隆は、松井大輔や大久保嘉人のように守備とサイド攻撃を兼任。
(つづく)