10/08/09 14:21:39 0
辛抱強く復調を待ってくれていたソーシア監督が、ついに先発から外した。
前夜4番を任された松井秀には衝撃だったのだろう。
試合前は報道陣がいるロッカールームを離れて1時間余りも食堂で過ごした。
試合後に「仕方ない」と繰り返した声は、か細かった。
打率は2割4分4厘に下がり、14本塁打と55打点は7月26日を最後に変わっていない。
相手先発が左腕の場合、控えに回ることが当たり前となっても、
右投手に対しては指名打者制がある試合ではずっと先発してきた。
その最後の“足場”も崩壊した。
今季17試合で守備に就き、外野を守れることを示してきた。
それでもソーシア監督は「外野は層が厚い。ヒデキを無理に使う必要はない」と言い切った。
ソーシア監督は今後の起用法について言葉を濁す。
松井秀は言う。「監督が使いたくなるような結果を出すしかない」。
窮地から抜け出し、輝きを取り戻せるだろうか。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ベンチから戦況を見守る松井さん
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