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外信によると今年10月、韓国初、全南霊岩(チョンナム・ヨンアム)で開催される予定の
国際自動車レース・フォーミュラワン(F1)韓国グランプリがF1サーキット建設遅延で
スペインサーキットが韓国の代わりに開催をするという意思を明らかにしたということだ。
米国モータースポーツドットコムによるとスペインAS新聞を引用して8月末の完工も難しく、
観覧席、フィートコントロールビルなどサーキット付帯施設がかなり遅延していると報道した。
またスペインAS新聞はスペインサーキットのモーターランドアラゴン側が10月22~24日、
韓国GPの代わりに開催する意思があると伝えた。
一方、F1韓国大会運営法人であるKAVO側関係者は「グランドスタンド、施設建物などを
含む建築部門と土木分野など現在、全工程率90%で今月末であれば完工する」と明らかにした。
コリアインターナショナルサーキットは全長5.615キロF1専用トラックとともに
3.045キロの常設トラックも兼用できる多目的ハイブリッドトラック構造で構成されている。
今年はF1を含め、F3、AFOSなど3の国際自動車レース開催が予定されている。
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