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7月30日から8月1日にかけてネブワースで開催されたメタルの祭典、ソニスフィア・フェスで
ヘッドライナーを務めたアイアン・メイデンは圧倒的なライブでフェスを締め括った。
メインのアポロ・ステージでライブを届けたアイアン・メイデンだが、ボーカルのブルース・
ディッキンソンはライブ中に「メタルこそが世界を制圧すべきだ」と語り、またメインストリームの
メディアに任せていたのではメタルは世の中から無視されてしまうという危惧についても語った。
「今日はなんか特別の日のようで、まるでヘヴィ・メタル好き全員にとっての祝祭のような
気がするよ!」とブルースはステージからオーディエンスに語りかけた。「普通のメディアや
BBCに任せてたんじゃこの音楽のことなんか誰にも知ってもらえないぜ。もし、ヘヴィ・メタル・
バンドが世界を制圧したら、世の中、よっぽどよくなるよ。そうしたら、世の中のみんなが
もっと酒を飲むだろうし、世の中のみんながもっとセックスするだろうし、世の中の童謡とかも
こんな音になるんだぜ!」
星空のようなバックと巨大な三角形の照明装置を駆使しながら、バンドは最新作3枚
『ブレイヴ・ニュー・ワールド』『死の舞踏』『ア・マター・オブ・ライフ・アンド・デス』からの
楽曲を軸にしたセットを届けたが、『キラーズ』からの“ラスチャイルド”などのお馴染みの
ナンバーも演奏した。
この日、同じアポロ・ステージでの早い時間帯ではラガ・メタルのスキンドレッドが登場し、
「音楽がうるさいと苦情を言うみんなの隣人」に数曲を捧げていた。
スレイヤーは86年の名盤『レイン・イン・デス』収録されていた“エンジェル・オブ・デス”と
“レイニング・ブラッド”という名曲2曲も含んだセットを披露した。
また、アリス・イン・チェインズはグレイテスト・ヒッツ的なナンバーと最新作『ブラック・トゥ・
ブルー』からの曲をピックアップした内容のセットを届け、ステージを人気曲“ルースター”で
締めた。
>>2に続く
ソース:RO69
URLリンク(ro69.jp)
アイアン・メイデン公式サイト
URLリンク(www.ironmaiden.com)