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韓国サッカー協会(KFA) チョ・ジュンヨン会長は 観客数における 隣国Jリーグの勝利の方程式を Kリーグへも当てはめたいと考えている。
KリーグとJリーグの競技レベルにはほとんど差がないかもしれないが、観客動員数からみるとKリーグは日本のリーグに遠く及ばない。
2009年のKリーグの1試合平均観客数は12000人で、チーム別に見てみると1位がFCソウル(約40000人)、そして水原三星ブルーウイングス(25000人)、
仁川ユナイテッド(15000人)と続いている。これをアジア最高のリーグと比べると、その差は明らか。
2010年シーズンのJ1リーグの1試合平均観客数は約20000人を記録している。
今シーズンのJ1の‘ビッグスリー’は、2007AFCチャンピオンズリーグ覇者の浦和レッズ(約45000人)、アルビレックス新潟(31000人)、そして横浜F・マリノス(28000人)。
そして、JリーグとJクラブでは2010年までに年間総入場者数を1100万人にしようという‘イレブンミリオンプロジェクト’を行っている。
このプロジェクトは、‘Jリーグ百年構想’の取り組みの一環。
Jリーグの年間総入場者数は2006年から順調な右肩上がりを見せており、順調にいけば昨年の約962万人強の記録を今年更新できそう。
J1では第14節、J2では第19節を終えた現在、通算421万人が観戦に訪れており、目標の11万人到達も不可能な数字ではなさそう。
チョKFA会長にとって、Jリーグがこの大陸でモデルにすべき最高の事例であることへの疑問の余地はない。
「これ(観客数の増加を図ること)はもちろん、我々がやろうとしていることだ」とチョ会長はthe-afc.comとのインタビューに答えて語った。
「Kリーグは今のところよくやっているが、リーグのイメージをさらに高めるために観客数を増加するための何か違ったことを行う必要がある。
Kリーグにはそのための戦略的プランを立ててほしいと願っているし、そうしてくれると確信している。」
(つづく)