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毎年恒例、フジネットワークが総力を結集する真夏の祭典『FNS26時間テレビ』。
今年は昨年に引き続き「ヘキサゴン」路線がメインの構成で、島田紳助が総合司会を務め、
『超笑顔パレード 絆~爆笑!お台場合宿!!~』という“いかにも”な紳助イズム溢れる
サブタイトルが付けられ、7月24~25日の2日間にわたり放送された。
内容はヘキサゴンファミリーの26時間耐久駅伝など、“本家”日本テレビ系列の
『24時間テレビ』をまんま踏襲したような感動押し売り路線。案の定ヘソ曲がりの
視聴者たちからは総スカンを喰らったようだが、さすがに深夜枠だけは毛色が違っていた。
フジ26時間テレビの深夜枠といえば、カネの掛かったセットで芸人たちが豪快に
ハメを外しまくるのが売り。これまでにも、女装した芸人たちが生放送でお互いの
女関係を暴露し合う「真夜中の大かま騒ぎ」など、様々な伝説の名企画が生まれてきた。
今年の26時間テレビでも、深夜だけは「絆」「感動」の紳助イズムはひとまずお休みで、
シンクロのコスプレの芸人たちが“火遊びを”暴露された上に氷水のプールに突き落とされる
『めちゃ×2イケてるッ!』(めちゃイケ)の人気企画の拡大版で勝負。
このめちゃイケシンクロ、クライマックスは明け方4時過ぎに訪れた。女芸人チームにナゼか
ヘキサゴンファミリーのmisonoが、森三中・黒沢かずこの代役として無理矢理参入させられ、
あえなく氷水にもドボン。その直後「キューティーハニー」の滅茶苦茶な替え歌(テキトーハニー)を
歌い踊りながら黒沢登場…のあたりから、スタジオ内は一気にカオス状態に。
ナゼか黒沢と大島美幸がケンカの末に相撲を取り始め、大島は黒沢に水着をまくし上げられ
お尻丸出し。女装したネプチューン・ホリケン(堀内健)が乱入し、意味不明の雄叫びをあげながら、
セレブなドレスを着飾った光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴らを次々と氷水に叩き落とす…などなどと、
阿鼻叫喚の地獄絵図に突入。
(続く)
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