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2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会を終えましたが、今回のアメリカ国内における盛り上がりは、
歴史的に見ても最高位に入るものであったと言われております。
イングランド代表とアメリカ代表が対戦をした開幕戦は、視聴者総数1710万人もの数となり、
NBAファイナルズの最初の4戦どれよりも高い視聴者数を記録しました。
また、ベスト16のガーナ戦は、1940万人を記録。
これはNBAファイナルの最終戦(第7戦)の視聴者数2100万人をほんの少し下回る数でした。
決勝戦は、アメリカサッカー放送史上最高記録の2430万人が視聴。
また、アメリカ最大手スポーツ専門局であるESPNのEVPジョン・スキッパー氏も、
ESPNが今までにどのスポーツイベントに費やした金額よりも多く、今回のW杯にはお金を掛けたと発表。
ニールセン社調べによると、今回のW杯は全米の視聴者の3分の1が視聴したと発表。
スペイン語放送のメキシコ対アルゼンチン戦は、米国内におけるスペイン語放送史上最高となる930万人が視聴し、
これは2006年ドイツ大会から26%増となった。
同じ試合を、スペイン語放送以外の全国ネットのABCでも英語で放送され、約600万人の視聴者数を記録。
スペイン語、英語共にあわせると、この試合を約1500万人が視聴した。
携帯での放送に関しては、メディアウィーク誌調べによると、ESPN MobiTVなどを含む携帯電話などのモバイルでの視聴は通常の47%増。
また、ESPN3などのオンライン放送は20%増と、ナレッジネットワークス社調べで記録しました。
ESPNは同社調べで、W杯コンテンツへのアクセス総計49億分あり、1分当たり110万ものアクセスと言う計算になりました。
(つづく)