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25日(日本時間26日)、イチロー外野手(36)所属のマリナーズと
松坂大輔投手(29)所属のレッドソックスがシアトルのセーフコ・フィールドで対戦。
松坂は勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、3番手の岡島秀樹投手(34)が
5連打を浴びるなど逆転を許して8勝目はならなかった。
イチローは5打数無安打。試合は4-2でマリナーズが逆転勝ちした。
イチローは「1番・右翼」で先発出場。
初回の第1打席は松坂が投じた5球目のスライダーにバットが空を切り三振。
再び先頭で迎えた三回裏の第2打席は、松坂の4球目のチェンジアップを引っ掛けて一ゴロ。
四回二死走者なしの第3打席では、フルカウントから4球連続ファウルで粘り、
松坂が投じた10球目の高めのツーシームを叩いて三ゴロに倒れた。
松坂との対戦は3打席無安打だった。
七回一死走者なしの場面では、2番手バードのチェンジアップに手を出して二ゴロに倒れた。
八回無死満塁の第5打席では岡島と対戦。カウント2-2からカーブを引っ掛けて一ゴロ併殺打だった。
結局イチローは5打数無安打に終わり、打率を3割8厘に下げた。
松坂は初回、一死から四球で出したフィギンスを暴投と盗塁で三塁に背負ったが、
後続を三振と一飛に打ち取りピンチを切り抜けた。
二回も走者を出しながらも三振で無失点に抑えた。
だが三回、一死からフィギンスに左翼線二塁打を許し、4番ロペスに左前適時打を打たれて先制を許した。
さらに四球を与えるなどピンチは続いたが、ソーンダースを左飛に打ち取って1失点に抑えた。
その後も四球などから走者を得点圏に出したが、要所を締めて6回を投げ切り勝利投手の権利を得て降板した。
この日の松坂は110球を投げ4安打1失点4三振5四死球。
7勝3敗で変わらず防御率は4.09。
岡島は2-1の八回無死一塁から3番手で登板したが、
5連打を許すなど2失点で逆転を許し3敗目(3勝)を喫した。
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