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2002年韓国は日本と共同でサッカーワールドカップを行った。2022年には単独開催を推進している。
ワールドカップ開催国は12月2日、スイス・チューリヒで行われる国際サッカー連盟(FIFA)執行委員会で執行委員24人の投票で決まる。
この時2018年、2022年開催地が一度に決まる。運命の日まで5カ月残っていない。
競争はずいぶん前に始まった。韓国は昨年2月、ワールドカップ誘致意向書を出し、5月には大会運営計画を具体化した誘致申込書をFIFAに公式提出した。
22日にはハロルド・マイネニコルス・チリサッカー協会会長を団長としたFIFA視察団5人が訪韓して活動中だ。
日本を先に視察して入国した一行は25日まで主要施設を直接察するなど韓国のワールドカップ誘致能力を点検する。
ワールドカップ誘致に対する国家的支援も視察団の関心事だ。李明博大統領は23日、夕食会にこれらを招待して政府次元のワールドカップ誘致支援を約束した。
2018年、ワールドカップはヨーロッパ、2022年ワールドカップは非ヨーロッパ圏で行われる可能性が高いというのが専門家たちの共通した分析だ。
徐大源(ソ・デウォン)ワールドカップ誘致委員会事務総長は「2010年、南ア共和国ワールドカップに引き続き2014年にはブラジルでワールドカップが開催される。
大陸別循環原則はないが、ワールドカップが3大会連続非ヨーロッパ圏で開かれるのは難しい」と見通した。
ヨーロッパではイギリス、ロシア、オランダ、ベルギー、スペイン、ポルトガルが競争する。
予想どおり2018年のワールドカップをヨーロッパで行う場合、韓国の実質的な競争相手は日本、オーストラリア、米国、カタールなど5カ国にしぼられる。
徐総長は「競争相手が5カ国とも強敵だ。ある1国も甘く見られない」と話す。
(つづく)