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先日、インテルのブラジル代表ＤＦマイコンが、母国ブラジルのラジオ・グロボ出演時に、
「レアル・マドリーへの移籍を望んでいる」と発言したことを受け、
同選手の代理人であるアントニオ・カリエンド氏は、
イタリアのテレビ局「Sky Sport24」の電話取材で、次のように自身の考えを明かした。
「マイコンはこれまで、ただの一度だって『インテルを出たい』とか『移籍したい』とも言ったことはない。
だが、仮にインテルが彼の放出を考えるというのなら、レアル・マドリーは最高の移籍先といえるだろう。
とはいえ、レアル・マドリーが本気でマイコンを獲得したいのなら、彼に見合ったオファーを出すべきだ。
マイコンは誰かの代わりとして扱われるべき選手ではない。
クリスティアーノ・ロナウドやカカ以上に重要なタイトルを手に入れてきたのだ。
彼を単なるＤＦと考えているなら、それはばかげている。マイコンは世界最高の右サイドバックなのだ」