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東京・両国国技館で5月に行われた大相撲夏場所で「維持員席」と呼ばれる
土俵近くの特別席で指定暴力団住吉会系組長が観戦していた問題で、
維持員席に座るために必要な入場整理券が組長に渡るまでに、
日本相撲協会で賭博問題を調査する特別調査委員会の
山口弘典委員(日本プロスポーツ協会副会長)が最高顧問を務める
ボクシングジムの会長を経由していたことが23日、分かった。
山口氏は「何も関与していない」と譲渡とのつながりを否定。公表しなかったことについて
「相撲協会に経緯を報告しており、隠し立てしていることはない」と説明した。
23日午後に両国国技館で開かれる特別調査委に出席予定で
「現時点で辞める気持ちはないが、委員会で辞めた方がいいとなれば、
そうしないといけない」と話した。
当該の維持員席は2002年に相撲協会を退職した元呼び出しが所持し、
入場整理券を、山口氏が1970年代に創設して現在は最高顧問を務める
「ヤマグチ土浦ボクシングジム」の会長に譲った。
関係者によると、会長は知人の土木建設関係者に流したが、
その後の組長に渡るまでの経緯は把握していない。
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