10/07/23 19:26:38 HhG4YKnA0
日本の音楽は、CDの売り上げが落ちてCD店は儲からなくなったが、
その分音楽配信が伸びて全体としてはほぼ横ばい。CDの枚数
だけ見て配信を見ないと、全体が理解できなくなってきている。
いろいろ問題が有る日本の音楽市場も、世界的に見ればまだだいぶマシな方。
あまり知られていないが、音楽市場の大きさは、アメリカと日本が
他国をかなり引き離していて、それぞれが世界の約3割と2割。
世界の音楽市場規模 国別ランキング(世界計=100% ダウンロード等全て含む)
1 アメリカ 27%
2 日本 22%
3 イギリス 10%
4 ドイツ 9%
5 フランス 6%
6 カナダ 2%
* 中国、韓国は共に約1%
2009発行 国際レコード・ビデオ製作者連盟資料より(国別ランキングは4ページ目)
URLリンク(www.riaj.or.jp)
違法コピーがはびこってて金を払って音楽を買わない国は、このランキング上位には
出てこれない。
日本の音楽市場の規模は、信じられないかも知れないが韓国の20倍大きい。
たとえば「嵐」の年間売り上げ(約140億円)は、韓国一国の全売り上げに
並ぶほど大きい。
日本の人口が韓国の約2倍であることを割り引くと、日本人は一人あたりで約10倍
実際に金を払って音楽を買ってくれる事になる。
韓流アーティストや韓流映画が日本に進出しようと盛んに売り込んで来るのは、
自国では違法コピーがはびこっていて商売にならず、日本の方がはるかに儲かるから。
スーザン・ボイルがなぜわざわざ年末に日本の紅白に出演したかといえば、
やはり日本のマーケットが世界で2番目に大きいからだ。
韓流スターや韓流映画の日本での出稼ぎ・宣伝・売り込みが激しいのも当然だ。
あの国より日本は一人あたりで十倍音楽を買い物してくれて、人口が2倍以上あるわけだから。
韓国なんてコピー天国だから音楽業界瀕死。1~2万枚でヒット、10万枚オーバーなんて
年間で数枚あるかどうか。 売れないから、再プレスなしですぐに廃盤だし。
韓流スターが日本に続々と押し寄せてくるのは、このせい。