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阪神の真弓明信監督(57)が21日、坂井信也オーナー(62)と会談し、
来季の続投要請を受けたことが明らかになった。
2年契約の2年目を迎える今季、阪神は巨人をしのぐ強力打線を武器に、
開幕から安定した戦いで上位をキープ。
6月30日に首位・巨人と最大5ゲーム差をつけられながら、その後巻き返した。
特に開幕前に岩田、5月初旬に能見と左の2枚看板を故障で欠きながら、
若手の積極起用で結果を残している点を坂井オーナーは評価している。
就任1年目の昨年は67勝73敗4分の4位に終わったが、今季は前半を終えて2位。
「欲をいえばきりがないけれど、監督2年目で選手の特徴を把握して、
いい戦いをやってくれている」とチームを掌握し、
育てながら勝つ野球を実践する真弓監督の采配(さいはい)に信頼を寄せている。
続投要請を受けた真弓監督の態度表明は、シーズン終了後になるもようだが、
阪神電鉄本社首脳によれば「本人も(続投に)意欲を持っている」という。
3年目突入へ支障はなさそうだ。
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