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アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ監督(49)の続投に、国民が「NO」を突きつけた。
同国協会は14日、同監督に対し、近日中に4年間の契約延長を提示すると発表した。
これを受け地元紙ラ・ナシオン電子版が、緊急国民アンケートを実施。
「マラドーナにあと4年間代表を任せていいか」との問いに対し、
約3800通の回答のうち86%が「反対」だった。
W杯準々決勝でドイツに0-4と惨敗したが、「マラドーナはよくやった」との空気が流れた。
帰国をブエノスアイレス空港で出迎えた約2万人のファンも指揮官を支持した。
だがスペインが初優勝を決めたころから、国民の気持ちもさめだしていた。
選手も同様で、MFディマリアなどは「やったことがないポジションをさせられた」
と不満をあらわにし、MFベロンの父親も「なぜ息子を南アに連れて行ったのか分からない」
と起用法を批判した。
同国クラリン紙は、同国協会のグロンドーナ会長が21日午後にマラドーナ監督と面談し、
続投が正式決定する見込みだとした。一方で協会はパラグアイ代表監督のマルティノ氏にも
保険として声をかけていると報じた。
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マラドーナ監督
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