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J2千葉の元日本代表FW巻誠一郎(29)がロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍することが
15日、分かった。すでに基本合意に達しており、近日中に正式発表される見通しだ。
今季はリーグ中断前の16試合で先発5試合と出場機会に恵まれず無得点。1年でのチームの
J1復帰を目指してきたが、若返りを図るクラブの方針に合わなかったこともあり、海外挑戦と
いう自身の夢を追う決断を下した。
“千葉一筋”を貫いてきた巻が海外挑戦を決断した。ロシアリーグ関係者によると、アムカル・ペルミが
今夏の補強の目玉候補としてリストアップ。巻は今季終了まで千葉と契約を残すが、ロシアリーグの
クラブは資金が豊富なこともあり、交渉は基本合意に達しているという。ロシアでプレーする日本人は
CSKAモスクワの本田に次いで2人目。本田のW杯南アフリカ大会での活躍で、ロシア国内での
日本人選手に対する評価はさらに上がっている。CSKAモスクワとアムカル・ペルミは11月28日の
リーグ最終節で対戦が組まれており、本田がCSKAモスクワに残留すれば巻との直接対決も
注目を集めそうだ。
巻は駒大から03年に千葉に入団。オシム元監督に才能を見いだされ、高さと前線からの献身的な
守備を武器に05、06年のナビスコ杯連覇などに貢献した。昨季チームのJ2降格が決まった際には
大宮やJ2熊本など複数クラブから獲得に興味を示されたが、千葉への愛を貫き残留を決断。
だが、今季はここまで先発わずか5試合と出場機会に恵まれなかった。若返りを図るクラブの方針に
合わなかった形だが、日本代表の岡田監督がW杯メンバー最後の一人として矢野か巻か最後まで
悩んでいたという情報もあり、実力は衰えていない。
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ロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍する巻誠一郎
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