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LAギャラクシー所属のデイヴィッド・ベッカムが、ティエリ・アンリ（32歳）のニューヨーク・レッドブルズ移籍を歓迎した。
元イングランド代表主将は14日、「ティエリがレッドブルズに加入したのは最高だね。彼とは以前に何度も話をしているから、
彼がメジャーリーグサッカー（MLS）に興味を持っていることは知っていた」と話した。
「ティエリが来てくることで、MLSの認知度がさらに高まるし、アメリカのサッカーのためにとてもいいことだ」
「彼のような世界的な名声と実力を持った選手がニューヨークに来てレッドブルズでプレーするのはめったにないことだからね。
対戦するのが待ち遠しいね。僕らは友人で仲が良いんだ。彼は並外れた才能の持ち主だよ」
一方、マンチェスター・ユナイテッド時代のチームメートで、MLSでキャリアを終えるかもしれないとの発言が英メディアで報じられたライアン・ギグスについては、
36歳という年齢を疑問視する声もあるが、ベッカムはそれに異を唱える。
「ライアンは長年にわたって体には気をつけているからこそ、あの年齢でもまだ高いレベルでプレーできているんだよ。
彼が自分でまだやれると感じているのなら、やるだろう。年齢は関係ない。ライアン・ギグスとティエリ・アンリが来るのなら、サッカーのために素晴らしいことだ」