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映画『君が踊る、夏』の完成報告会見が13日、東京・千代田区の東京會館で行われ、
主演の溝端淳平をはじめ、木南晴夏、五十嵐隼士、大森絢音、宮崎美子、高島礼子、香月秀之監督らが登壇した。
本作は高知県のよさこい祭りをモチーフに、難病で余命わずかな少女と、
彼女のために情熱のすべてを祭りに注ぐ若者たちの姿を、実話をベースに描く感動作。
溝端演じる主人公・新平とその親友である司(五十嵐)、ヒロインの香織(木南)との三角関係や、
彼らが難病の少女さくら(大森)との約束を果たそうとする熱いドラマが繰り広げられる。
溝端は、劇中の三角関係について「新平は理由がよくわからないまま、
香織と別れたが、僕だったら(理由を)ハッキリさせたいと思いますね。
親友と同じ人を好きになってしまうのは仕方ないこと。正々堂々勝負したい」
と気骨あふれる素顔をのぞかせた。
そんな溝端に対して、記者から「今日、登壇している女性の中で夏デートするなら誰がいい?」
と質問が飛ぶと、溝端は悩むと思いきや「絢音ちゃんでお願いします。
撮影中もずっと癒やされていたし。浴衣姿がぜひ見たい!」と即答。
しかし大森は1999年生まれの現在11歳。マイクを向けられた大森は、
「年の差があるから……」と溝端のラブコールをやんわり拒否した。
一方、現在21歳の溝端も、「実はさっき、絢音ちゃんに『10歳上だと、先に死んじゃうからイヤだ』
って言われちゃったんですよ」とあえなく撃沈したことを告白していた。
この日の会見では、大森の大人びたコメントにも注目が集まり、
「(劇中の)さくらちゃんのように、世界中にいる病気を抱えた子たちに
勇気をあげられるような演技をしなきゃなと思いました」という発言には、
記者席からも感心のため息が漏れていた。
ソース:
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(画像)左から溝端淳平、11歳の美少女・大森絢音、ヒロインを務めた木南晴夏
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