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まさにバッドタイミング―。毎日放送制作で13日からスタートする佐々木希(22)の
初主演ドラマ「土俵ガール!」(TBS系、関西は15日スタート)。
このドラマは佐々木演じるヒロインが、なぜか部員が1人しかいない廃部寸前の
弱小高校相撲部のコーチに就任。集まった部員たちと熱い夏を過ごすという
青春スポ根ドラマで、キャッチコピーは「恋より、どすこい。」。
本来であれば、名古屋場所の真っ最中ということもあり、話題の夏ドラマになるはずだった。
ところが、今春のドラマの制作発表後から相撲界は野球賭博問題で大激震―。
NHKは場所中継の中止を決定。警視庁が相撲部屋を家宅捜索するなど、
相撲界に対する世間の目は厳しさを増す一方だ。
しかも、そんな時期にドラマの相撲監修が貴乃花親方(37)なのだ。
貴乃花親方は理事会に理事の辞表を提出して琴光喜の解雇に抗議し、
無責任という批判を浴びたばかり。また琴光喜と同じく解雇された元大嶽親方(元貴闘力)は
藤島部屋時代の先輩力士なだけに、周囲の見る目は今回は厳しい。にもかかわらず、
貴乃花親方は第3話では主人公のライバル校の校長役として俳優デビューする。
ちなみに、親方は「行列のできる法律相談所」(日テレ)にゲスト出演し、
今月4日に放送予定だったのだが、見送られてしまった。そこで「ドラマ出演も自粛か」と思われたが、
こちらは予定通りに出演するという。相撲界の100年に一度の大ピンチなのに「何をノンキな」
という視聴者の声が聞こえてきそうだ。
だが、親方としてもキャンセルできない事情がある。実はこのドラマは貴乃花親方と
景子夫人が制作サイドと“がっぷり四つ”に組んで話がまとまったもので、
今さらやめるわけにはいかない。
「主演の佐々木が所属する芸能プロには景子夫人がフジテレビを退社後に2年間在籍しました。
ドラマの担当プロデューサーも貴乃花夫妻とは親しい関係で、貴乃花部屋の協力で
ドラマ化が進んだのです」(事情通)
今後の展開に興味津々。
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