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韓国のフィギュアスター、キム・ヨナ選手がユニセフ(国連児童基金)の国際親善大使に任命されたことが明らかになった。
サッカーのベッカム選手やメッシ選手も親善大使として活躍しており、
韓国メディアは「メッシとともにユニセフの国際親善大使に変身」と報じるなど、多くの注目を集めている。
ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は10日、ホームページで
「プレッシャーに動じない能力、献身、謙遜で大衆の心をつかんだ」と高く評価した。
親善大使に任命した背景については、ハイチ地震の緊急救助作業に多額の義援金を寄付したことや
普段からユニセフのチャリティー活動に積極的に参加したことをあげ、
「キム・ヨナ選手の親善大使就任で、ユニセフの活動に対する関心を高め、
子どもの権利拡大や発展に寄与すると確信する」とし、国際親善大使としての活躍に期待を寄せた。
ユニセフのホームページにはキム・ヨナ選手の特別映像インタビューも掲載された。
キム・ヨナ選手は、「ハイチが地震被害に遭ったとき、皆さんと同じく支援しなければと思った。
子どもたちに食料品や避難所、医薬品などを援助することで、手助けができた」と感想を述べ、
「わたしたちの手助けが切実なハイチの人びとと、全世界数百万人の子どもたちを絶対に忘れないようにしよう」と、
英語と韓国語で呼びかけたという。
キム・ヨナ選手は1月、ユニセフ韓国委員会にハイチへの義援金1億ウォン(約739万円)を寄付した。
また、2007年からさまざまな寄付活動を行っており、すでに20億ウォン(約1.48億円)を寄付したという。
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