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選手8人が野球賭博に関与して解雇された野球の独立リーグのジャパン・フューチャーベー
スボールリーグ(JFBL)の「大阪ゴールドビリケーンズ」が、賭博問題による相次ぐスポンサ
ーの撤退で資金難に陥り、球団経営を断念する方向で最終調整に入ったことが、わかった。
9日に「三重スリーアローズ」とのリーグ戦(大阪・住之江公園)が行われるが、これがプロ球
団としての“ラストゲーム”になりそうだ。
選手の野球賭博への関与が発覚後、メーンの森下仁丹など、スポンサー撤退が続出。
今後、予定通りに10月までリーグ戦を実施した場合、約2千万円かかると見られる選手給与、
遠征費などの経費が、現時点で400万円前後しかメドが立っていないという。
JFBLは今季、四国・九州アイランドリーグ(IL)との交流戦を行っており、大阪が撤退する場合
は三重が試合を肩代わりすることはすでに決まっている。
ただ、今後の混乱を避けるため、15日ごろまでにJFBLから四国・九州ILへ、大阪球団の存続
か撤退かの結論を伝えることになっていた。
プロ球団としての経営を断念した場合、アマのクラブチームとして存続、選手の三重への移籍
などの案が挙がっている。球団関係者は「最後まで努力するが、ハードルは高い」と話している。
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