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Ｊ２栃木ＳＣは６日、ブラジル・サンタカタリーナ州リーグのメトロポリターノから、
ＭＦパウリーニョ（21）＝本名パウロ・ロベルト・ゴンサガ、１７７センチ、74キロ＝を
期限付き移籍で獲得したと発表。
パウリーニョは同日、宇都宮市のクラブ事務所で記者会見し、
「Ｊ１昇格の力になりたい」と抱負を述べた。
パウリーニョは１９８９年、ブラジル生まれ。15歳の時にメトロポリターノでプロデビューを果たし、
ブラジル１部リーグのグレミオやヴァスコ・ダ・ガマでもプレーした経験を持つ。
頑丈な体を生かしたハードワークと対人の強さが持ち味で、ボランチのほかに
トップ下やワイドＭＦもこなす器用さもある。移籍期限は来年１月31日までの約７カ月。
背番号はＪ２北九州に移籍したＦＷレオナルドの「11」を引き継ぐことが決まった。
栃木ＳＣは17日からのＪリーグ再開を前に、Ｊ１横浜ＭからＭＦ水沼宏太（20）を獲得したばかり。
この日の会見で、新田博利ゼネラルマネジャーは「チームは６位といい状態にあるが、
さらにステップアップするには新戦力が必要」と補強の理由を説明。
パウリーニョは「一日も早く日本のサッカーや文化になじんでチームのＪ１昇格に貢献したい」
と意気込んでいた。
URLﾘﾝｸ(www.shimotsuke.co.jp)
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