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複数の韓国メディアが、英ITV放送の、サッカーのワールドカップ南アフリカ大会で
活躍した選手8人に焦点を当てた番組に注目した。
同番組が特集した選手に、韓国のFW朴主永(パク・チュヨン)選手と日本の本田圭祐選手が含まれていたからだ。
■FIFAワールドカップ2010現地報道写真特集
韓国では、W杯南ア大会で、自国代表が海外開催のW杯として初めてベスト16入りしたことで、
主力選手の移籍問題に関心が高まっている。
同番組ではアイルランドの元サッカー選手、アンディ・タウンゼント氏やプレミアリーグのミドルスブラの元監督である
ガレス・サウスゲート氏が、各選手を“査定”。アジアの選手では朴主永選手と本田圭祐選手を取り上げた。
タウンゼント氏は朴選手を「すばらしい選手だ。他のチームに行かせたくない、900万ポンド(約12億円)で買いたい」と高く評価した。
ただし、サウスゲート元監督は「高すぎる」と否定的だった。
韓国メディアは、「2007年にミドルスブラに移籍したFW李東国(イ・ドングク)選手が1ゴールも決められなかったことが、
サウスゲート元監督の記憶に残っているためではないか」と推測した。
タウンゼント氏は一方で、デンマーク戦無回転フリーキックを決めるなど、
日本のベスト16入りの立役者になった本田圭佑に対しては400万ポンド(約5.3億円)と、朴主永の半額以下の厳しい評価。
ドイツのエジルは「1200万ポンド(約15億9000万円)」とした。
朴主永選手は、現在プレミアリーグのフラムやエヴァートンなどからラブコールを受けているという。
12億円でプレミアリーグに進出するれば、韓国サッカー史上、最も高い移籍料になる。
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