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ニュー・アルバムをまたもや新聞の“おまけ”として配布すると発表し、世間を騒然と
させているプリンスが、その計画の意図を語った。
'07年にアルバム『Planet Earth』を英『メール・オン・サンデー』紙の付録として
配布し、大反響を呼んだプリンス。続いて今回、新作『20Ten』を英『デイリー・ミラー』の
7/10(土)版の付録として、無料配布することを宣言。
現在主流となっている、音楽配信サイト経由でのダウンロード配信とは真逆を行く
アナログなリリース法を今回も選択したことについて、プリンスは同紙のインタビューで、
「インターネットは完全に終わっている。なぜ俺の新しい音楽をiTunesやほかの
配信サイトに提供しなくてはならないのか、理解ができない。前金も払わないくせに、
(音源が)手に入らないとなると怒りだす始末だ」と配信サイトの体制を批判。
さらに「インターネットはMTVと同じさ。MTVも、かつてはイケてる時代もあったが、
あっという間に時代遅れになった。ともかく、コンピューターとかデジタルとか、
そういうのはどれも役立たずさ。ヤツらの頭にあるのは数字だけ。こっちには
何のメリットもない」と斬り捨てた。
ソース:VIBE
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