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現地時間6日(以下現地時間)に行なわれる2010年W杯準決勝で、ウルグアイと対戦するオランダ。
同国を牽引するFWロビン・ファン・ペルシは4日、イングランドやポルトガルの早期敗退を引き合いに出し、
個人能力で試合に勝てる時代は終わったとした。
ロイター通信が報じている。
ルーニー擁するイングランド、C・ロナウド擁するポルトガルがベスト16で敗退したのを筆頭に、
リオネル・メッシのアルゼンチン、カカのブラジルまでもがベスト8で姿を消すなど、
スター選手にとっては受難の大会となっている2010年W杯。
そんななか、オランダのファン・ペルシはひとりやふたりの選手の能力でW杯を勝ち進める時代は終わったと語っている。
ファン・ペルシは「マラドーナの時代なら、それ(個人の能力で勝利すること)も可能だったかもしれない。
もちろん、マラドーナにも多くのサポートがあったことを忘れてはいけないけどね」とコメントしている。
さらに「ドイツやスペインに目を移せば、全員で力を合わせることが大切なのは明らかだ」と続けたファン・ペルシ。
「イングランドやポルトガルはルーニーやC・ロナウドに希望を託した結果、早期に敗れ去った。
でもこれはサッカーにとってはいいことだと思うよ」と続け、
チームワーク重視のチームが勝つことはサッカーの発展にとって望ましいことだとしている。
URLリンク(southafrica2010.yahoo.co.jp)