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(>1の続き)
今季も春先に入っても、リーグ日程が未定だったが、5月になって、
ようやく新たにマネジメント会社が運営に名乗りを挙げ、中国企業のスポンサーを
集める目途が立った。日本からもスポーツメーカー、ゼットなどが用具提供などを請け負う。
さらに、今年の中国野球選手権の開催地で野球が盛んな河南から新たにチームが
参入することになった。
この上で、サッカーのワールドカップ(W杯)決勝翌日をリーグ戦の開幕日に内定。
11月に広州でアジア大会が開催されるため、日程を8月29日までにして
9月からはナショナルチームを編成する。関係者の一人は「今年のリーグ戦は変則日程だが、
来年からは試合数も増えると思う。存続の危機的状況はひとまず脱した」。
アジアでの野球振興を目指す日本にとっても、不可欠な「アジア第4のリーグ」。
野球熱の高まりが待たれる。