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大相撲の野球賭博問題で、日本相撲協会は4日、臨時の理事会を開き、大関・琴光喜と大嶽親方の2人を解雇処分にしました。
大相撲の野球賭博問題で、日本相撲協会は、先月28日、大関・琴光喜をはじめ野球賭博をした力士や親方ら27人のうち18人の名前を公表し、
このうち14人の力士については、謹慎としたうえで名古屋場所への出場を辞退させることなどを決めています。
相撲協会では、4日午後1時から名古屋市内で臨時の理事会を開き、悪質性が高いとした琴光喜と元関脇・貴闘力の大嶽親方の2人を解雇以上、
元幕内力士の時津海の時津風親方を降格以上の懲戒処分にする方向で検討しました。
複数の関係者によりますと、その結果、琴光喜と大嶽親方の2人を解雇処分にしたということです。
理事会では、みずからの部屋に所属する力士が野球賭博をしていたために、4日から当面、謹慎することになっている武蔵川理事長の理事長代行の人選についても検討しています。
理事長代行については、これまで外部の有識者でつくる調査委員会が委員会のメンバーで、元東京高等検察庁の検事長の村山弘義氏を理事長代行に推薦していますが、
これに対して相撲協会では、理事長のすべての業務を外部の有識者に任せてもよいのかという意見があるということです。
理事の中からは今回、謹慎の対象になっていない力士出身の放駒理事を理事長代行に推す意見が出て、一定の支持を集めているということで、理事会の決定が注目されます。
一方、相撲協会は野球賭博に関わった力士や、横綱・白鵬など仲間内の賭け事にかかわった力士らを名古屋場所が開かれる愛知県体育館に集めています。
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