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ＴＢＳは日本―パラグアイ戦で開局以来最高の視聴率を叩き出してお祭り状態だが、
ドラマ班は今から戦々恐々だという。
終戦記念日に向け、前日の８月１４日に放送予定のスペシャルドラマ「歸國（きこく）」のキャスティングを巡るものだ。
同ドラマは倉本聰が脚本を担当し、ビートたけしが主演する。
他に小栗旬、向井理、堀北真希らが出演するが、長渕剛が遅れてキャスティングされた。
かねて親交があり、倉本を「恩師」と尊敬する長渕に、倉本がオファーして実現したものだ。
しかし、これで気になるのが、たけしと長渕の関係だという。
「たけしは、ケンカっぱやくて、これまでタレントと何度もトラブルを起こしてきた長渕のことが好きじゃない。
８年前にＴＢＳのドラマで一緒になったことがあるが、その時は絡みなしで、
たけしは今でも一緒にやりたいとは思っていない。
ドラマ班はいつ何が起きてもおかしくないから、ハラハラしています」（マスコミ関係者）
明るい赤坂に水を差す事態も考えられる。
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