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2日に行われたワールドカップ(W杯)準々決勝、ウルグアイ対ガーナの延長後半ロスタイムに
ゴール線上のボールを手でかき出し、レッドカードを受けたウルグアイ代表のルイス・スアレスは、
自身の“セービング”がチームの勝利につながったことに満足の意を表した。
「僕にとっては、このW杯で最大のセービングだったと言える。そのせいでチームメートから
袋だたきに遭う可能性もあったが、このおかげでチームはPK戦で勝利を挙げることができたんだ。
(ギャンのPKが)クロスバーに当たったのを見た時は、この上ない幸せを感じた。チームメートたちも
駆け寄ってきて僕に抱きつき、『お前のおかげだ』と言ってくれた。僕たちは十分に苦しんだのだから、
今は喜びに浸りたい。僕たちのことを下に見ていた連中に、ウルグアイが勇敢で強いハートを持った
チームであるということを証明できたと思う」
準決勝の相手となるオランダのアヤックスでプレーするルイス・スアレスだが、レッドカードで
一発退場となったため、この試合に出場することはできない。だが、スアレスは、チームメートに
秘策を託すつもりのようだ。
「今はオランダチームの長所や短所を話すわけにはいかない。後で僕たちだけでゆっくりと
分かち合うつもりだ」
URLリンク(southafrica2010.yahoo.co.jp)