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アイドルグループ「AKB48」がアニメ博覧会「アニメ・エキスポ2010」に招待され、海外で5度目のライブを行った。
会場のノキア・シアターは約7000人を収容するが、集まったファンは約3000人。
日本で行う大規模なコンサートでは、チケットが即日完売となる人気だが、海外では厳しい現実があらわになった。
悔しさをにじませるメンバーは「いつか(空席を)埋めたい」と気持ちを新たにした。
ライブ最後の曲となった「ひこうき雲」。ステージの一番端に駆け上がった大島優子(21)は懸命にタオルを振った。
「座っている人ばかりだったので、盛り上げようと思ってアピールしまくりました。こういう気持ちにさせられたのは久しぶりだったので、うれしかったですね。
(自分たちは)まだまだだなあと。かなり刺激になりました」
AKB48としては北京、パリ、ニューヨーク、仏カンヌに続き5度目の海外公演。日本では人気絶頂のアイドルグループも、海外での認知度はまだまだだった。
会場となったのは、ロスのダウンタウンにあるノキア・シアター。昨年、米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50歳)のドキュメント映画「THIS IS IT」のワールドプレミアも行われた名門ホールだ。
昨年のパリ、ニューヨーク公演では会場をほぼ満席にしたが、この日は約7000人収容に対してファンは約3000人。
厳しい現実を目の当たりにして、メンバーらの脳裏によぎったのは、2005年12月の初公演。観客7人からの船出だった。
(つづく)