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(>>1の続き)
キャプテンとして奮闘した長谷部選手の活躍を見守った父親は、不満を漏らしていた。
6月30日、長谷部選手の父親・敏之さんは、
「わたしの方は『おめでとう』と。あと、『ゆっくり休んで』とメールを送ったんですけど、
彼も忙しそうで、メールは来なかったんですけどね、残念ながら」と話していた。
長谷部選手は、「(メールを送ったが、返信がないと父親・敏之さんは嘆いていましたが?)
いつも言うんですよね。(メールを)返さないと母さん経由で、直接僕に言わないで母さん経由で、
『お父さんが寂しがってたよ』みたいなことを言われるんですけど。なんなんですかね。
(メールは返しましたか?)
父さんですか? きょう(1日)、電話しましたけど、父さんは電話に出てないですね。
母さんには電話しましたけど、父さんには電話していないです。
(たぶん、寂しがっているのでは?)
そうですかね、大丈夫ですよ。もともと怖かったんで、最近は優しくなったんですけど、
昔は怖かったですよ」と語った。
そして、パラグアイ戦で敗退が決まった直後のインタビューで、
「皆さんの応援が、本当に僕たちの力になって、本当に感謝しています。
Jリーグの方にもぜひ足を運んで、盛り上げてもらいたいなと思います」と語り、
海外に活動の拠点を置きながら、Jリーグの将来を気遣った長谷部選手。
長谷部選手は、「みんなが泣いているのを見て、僕も正直泣きたかったんですけど、
僕がインタビューを受けさせてもらっているというのは、選手代表として立っているわけだから、
個人のことを語るよりも、日本のサッカーのことを語るとかね、みんなの気持ちを代弁して、
日本の皆さんにお礼を言うとか、やっぱりそういうことを言わないといけないと思ったから。
泣きたかったんですけれども、我慢しました」と語った。
(終わり)