【サッカー】日本はなぜ強くなった!? 転機は『ザースフェーの夜』…選手議論、3ボランチの守備的戦術が採用at MNEWSPLUS
【サッカー】日本はなぜ強くなった!? 転機は『ザースフェーの夜』…選手議論、3ボランチの守備的戦術が採用 - 暇つぶし2ch1:鳥φ ★
10/07/02 11:09:12 0
転機は『ザースフェーの夜』だった。5月24日の壮行試合・韓国戦に0-2で惨敗し、
「進退伺」まで出した岡田監督の求心力は急速に低下していた。

その中で、スイス・ザースフェー合宿2日目の同27日の夜、選手だけでの初ミーティングが、
主将のGK川口の音頭で開催された。

当初15分の予定が、気付けば1時間をすぎていた。話題は戦術面にも及んだ。
“越権行為”も辞さないほどの切迫感が選手にあった。「日本らしさとか理想も大事。
でも、おれたちはヘタクソなんだよ! W杯では、下から数えた方が早い」。
DF闘莉王は叫び、守備重視の必要性を訴えた。

5月30日の強化試合・イングランド戦。細かいパス回し、前線からのプレスを捨て、
初めて3ボランチの守備的戦術が採用された。実は岡田監督は、このミーティングの
内容を数人の選手からこっそり伝え聞いていたのだ。

大会中は「変わっていない」と言い続けてきたが、パラグアイ戦直前には
「私にも理想のサッカーはある。しかし、日本代表監督として勝つためにここにいる」
と現実路線に転換した事実を認めた。選手の勝利への思いを知り、
自身の理想を捨てた指揮官の断腸の決断が、W杯での快進撃の大きな要因となった。

MF長谷部も「監督が踏ん切りをつけてから、うまくいき始めた」と振り返る。
頼りない姿を「すべて岡田監督の演出」と話す関係者もいるが、
大会前の泥沼が選手の自主性、団結力を導いたのは事実だった。

チーム解散前最後の夕食で、岡田監督は「人間万事塞翁が馬」との言葉を選手に贈った。
「幸せも不幸も、最終的にどう転ぶか分からない」という意味の座右の銘は、
まさに自身のこの1カ月を表すようでもあった。(W杯取材班)

URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch