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国外で開催されたW杯で、史上初めてベスト16入りを果たしたサッカー日本代表が1日、
大阪・関西空港に凱旋した。実父の急病でブラジルに帰郷したDF田中マルクス闘莉王(29)を
除く22選手らと岡田武史監督(53)が、空港に隣接するホテルで会見した。
無数のカメラフラッシュを浴び、目を丸くした。到着口を飛び出すと、待っていたのは約4200人のファン。
「正直びっくりしました。あれだけ多くの人が来てくれたってことに。
本当言うとあそこを出た瞬間、なんじゃこりゃって思った」と岡田監督。
出迎えたファンの声援に応え、満面の笑みで手を振った。
98年フランス大会は1次リーグ3戦全敗。だが、決勝Tを視察したため、
チームとは一緒に帰国しなかった。今回は本隊とともに帰国。
やはり退任を心に決めているからかもしれない。帰国後の会見では
「僕としてはこれを最後の仕事と思って、全身全霊をかけて取り組んできた。
ここからまた4年間やるというパワーはとてもじゃないけど、ない」と改めて退任を示唆した。
会見では未来のサッカー少年に向けて語りかけた。
「壁ができたときにあきらめずに、ネガティブにならないで立ち向かう勇気を今回、
この選手たちが示してくれた。つらいこと、苦しいことがあっても絶対に逃げないでほしい」。
日本サッカーを強くするため、真剣勝負の重要さも改めて説いた。批判の嵐の中、
5月26日未明に羽田空港から70人余りのサポーターに見送られて旅立ったメガネの指揮官。
帰国したら、そこは温かい空気に包まれていた。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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