10/07/02 07:13:14 0
海外開催初のW杯16強進出を果たし、1日に帰国したサッカー日本代表に、3カ国以上の強豪国から
オファーが届いていることが判明した。
日本協会関係者によると、「南アW杯に出場している国と、出ていない国がある」と今後の交渉も
あって相手の国名は伏せたが、複数の関係者によると、スペイン、ロシアが有力みられる。
南アW杯で8強入りしているスペインは、日本協会と若年層の育成で提携しており交流が盛ん。
ロシアはW杯出場こそ逃したが、今W杯で3度のマン・オブ・ザ・マッチを受賞したMF本田の
主戦場で、まさに“本田効果”といえる状況で、同関係者は、「ドイツW杯後では考えられなかった
こと」と明かした。
06年ドイツW杯では、期待されながら1勝もできず1次リーグ敗退。アジアの弱小国と見なされれば、
強豪国の強化にはそぐわないと“無視”され、その後はマッチメークに大苦戦。岡田ジャパンでは
W杯直前を除くアウェーでの強豪国との対戦はオランダ程度と大きなハンデとなり、今W杯直前でも
合宿地・ジョージでの強化試合でモザンビークに“ドタキャン”され、ジンバブエと対戦するドタバタが
あった。
しかし、海外でのW杯初勝利、初の1次リーグ突破、決勝トーナメントでもPK戦にまでもつれる
激闘を演じた岡田ジャパンは各国を魅了。今回の大躍進で日本への注目は復活した。
鹿島のオリベイラ監督らが後任にリストアップされる次期日本代表の始動は9月4、8日の国際
Aマッチデーで、同4日はイランとの親善試合が有力。強豪国との対戦は年末や来年以降の実現が
濃厚だ。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)