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清水の長谷川健太監督(44)が日本代表DF駒野の「勇気」をたたえた。
6月30日のJFLホンダFCとの練習後、W杯の日本代表戦について問われると、
PKに失敗したDF駒野に独特の観点から最大限の賛辞を送った。
長谷川監督 私だったら怖くて蹴らない。蹴っただけでも大したもの。あの状況だったら、
PKを蹴りたくない選手はたくさんいるはず。外せば戦犯にもされる。
あの舞台で、勇気を持って蹴った駒野には「蹴ってくれて、ありがとう」と言いたい。
現役時代は93年の「ドーハの悲劇」も経験するなど、日本サッカー界をけん引してきた
長谷川監督ならではの重みある発言だ。さらに「岡田さんも駒野を信頼していたから
蹴らせたと思う。どちらにしても、強い気持ちがあったと思うよ」と、岡田監督の心中も代弁した。
目標としていた「ベスト4」には及ばなかったが「戦前の予想を覆して、よく戦った。
日本にとって収穫の多いW杯にだった」と、戦いを終えた日本代表の労をねぎらった。
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