10/07/01 11:04:15 0
「この試合は最悪。退屈きわまりない。日本は何やってるんだ。なぜもっと攻めないんだ」
少なくとも前半、試合が面白くなかった理由の大半は、日本側に原因があった。
パラグアイのボール支配率が61%だったのに対し、日本は39%。繋ぐサッカーを信条とするはずの日本が、
ボール支配率で相手に大きく劣るということは、日本らしいサッカーができていなかったなによりの証拠になる。
岡田監督が守備的に戦えと指示したとは思えない。が、結果的にそうなってしまった。
ある取材仲間は「ディス・イズ・岡田サッカー」と評していたが、正確に言えば、僕はそれは少し違うと思っている。
岡田サンは守備的サッカーをしたいわけではない。
ただ、それ以外の術を知らないだけだ、と。ピッチに反映できていないためだ、と。
決して攻撃的とは言えないパラグアイのサッカーが前半、ボール支配率で日本を大きく上回った原因だ。
日本サッカーの今後の課題はそこにある。
日本のテレビでは高視聴率を得たそうだが、そのうちどれほどが「サッカー好き」になってくれるのだろうか。
ただのお祭り騒ぎで終わらずに、少しでも多くの人が「サッカー好き」になってくれることを望む僕としては、
まだまだ物足りない試合内容だった。
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◆ご尊顔
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◆「W杯日本代表は全敗せよ」杉山茂樹(スポーツライター)
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