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日本サッカー協会の犬飼会長は２９日、次期監督についての人選など新体制づくりを早急に進める考えを明らかにした。
この日のパラグアイ戦を現地で観戦。
試合後に「今後の４年間をどう戦うか、その先をどうするかを考えて、できるだけ早く次の体制を整えたい」と述べた。
今大会を最後に退任を表明している岡田監督については、
オシム前監督の病気による「代打」にもかかわらず、１６強に導いた成果を評価。
「９０分で負けたならしようがないけど、悔しい。
岡田監督は３年間で世界を見ながら頑張ってくれた」と話していた。
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